教員紹介 | |
サダマツ アヤ
Sadamatsu Aya
定松 文 所属 人間社会学部 国際社会学科 職種 教授 |
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研究期間 | 2009/04~2012/03 |
研究課題 | 仏伊独における移住家事・介護労働者――就労実態、制度、地位をめぐる交渉 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会科学研究費補助金 |
研究種目名 | 基盤研究(A)海外学術調査 |
キーワード | 国際社会学、ジェンダー論、移民論、ヨーロッパ |
代表分担区分 | 研究分担者 |
概要 | 仏伊独3国では1990年前後から、家事・介護労働の価値を社会的に承認し、これを雇用創出などの観点からフォーマル化を推進する動きが見られる。また、そのなかで移住労働への依存も高まっている。本プロジェクトでは、フランスを中心に、また比較の観点からイタリアとドイツを視野に入れつつ、家事・介護労働の社会的承認やフォーマル化を進める政策や制度のあり方、またそのなかで移住労働者が占める比重と地位などを解明するため、現地調査を実施する。 具体的目的、ないし課題群として、以下の3つを設定する。 移住家事・介護労働者の基礎データの収集と制度的な位置づけの把握 移住家事・介護労働者の就労実態と地位の把握(ローカルなレベルでの把握) フィリピン人移住家事・介護労働者のネットワークと就労(3ヵ国横断調査) |