教員紹介 | |
タカハシ キヨタカ
Takahashi Kiyotaka
高橋 清貴 所属 人間社会学部 国際社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 国際協力NGOによる社会変革は可能か? |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 国家・社会変革・NGO-政治への視線/NGO運動はどこへ向かうべきか |
出版社・発行元 | 新評論 |
巻・号・頁 | 67-99頁 |
著者・共著者 | 藤岡美恵子、越田清和、中野憲志、李姫子、サラ・リスター、下澤嶽 |
概要 | NGOと政府の連携が、特に資金面での支援を通して推進されるようになってから数年経つ。今では、軍隊(自衛隊)と協力して人道復興支援を行うNGOも現れてきた。NGOとは国家から自立し、国家にもの申し、グローバルな正義・公正をめざす存在ではなかったのだろうか。社会運動の担い手となるはずが、NGOは政府の下請け、補完機関と化し、現状維持に荷担しているという批判がある。執筆者は、こうした状況を「NGOの危機」と正面から捉え、様々な角度から提案をしている。第1部では社会変革の主体としてのNGOのあり方を問い、第2部でグローバル化の中のNGOの未来を考える。全332頁 編者:藤岡美恵子、越田清和、中野憲志
本人担当部分:「第2章:国際協力NGOによる社会変革は可能か?」を単著 |