教員紹介 | |
シガ サトミ
Shiga Satomi
志賀 里美 所属 人文学部 日本語日本文化学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/10 |
形態種別 | 大学・研究所紀要 |
標題 | 複合動詞「~切る」における文法化の過程についての一試案 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 人文科学論集 23号 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (23) |
概要 | 本稿では、「動詞の連用形+切る」の複合動詞を対象に、意味の異なりだけではなく、数量と構文的特徴、具体的には、出現数や前項動詞のバリエーションと、可能形式や否定形式、副詞的用法を共時的に考察することにより、複合動詞の文法化を客観的に判断できる可能性を示した。 |