教員紹介 | |
イナモト マリコ
Inamoto Mariko
稲本 万里子 所属 人文学部 日本語日本文化学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2006/11 |
発表テーマ | 「「源氏物語絵巻」の解釈をめぐって―文学研究と美術史研究の共同に向けて」 |
会議名 | 立教大学日本文学科創設50周年記念国際シンポジウム「21世紀の日本文学研究」第2セッションシンポジウム「図像・ジェンダー・源氏文化」 |
主催者 | 立教大学日本文学科 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(招待・特別) |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
開催地名 | 立教大学 |
概要 | 本発表は、『源氏物語』研究者による「源氏物語絵巻」論と、日本美術史における「源氏物語絵巻」研究との違いを指摘し、「源氏物語絵巻」の解釈の可能性について論じたもの。発表者は、物語に反して描かれた、あるいは描かれなかったモチーフにこそ、制作者の権力・幻想・欲望が反映されていると考える立場から、「源氏物語絵巻」研究の今後の展望と、日本文学研究者との共同の可能性について述べた。発表内容は、『立教大学日本文学科創設50周年記念国際シンポジウム「21世紀の日本文学研究」報告書』(立教大学文学部日本文学専修、2007年2月)に掲載された。 |