アキヤマ タカヨシ
Akiyama Takayoshi
秋山 高善 所属 国際経営学部 国際経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「英文添削料の差額負担分の交際費等への該当性-萬有製薬事件」 『最新租税判例60 日税研創立25周年記念出版』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 税研 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (148号),119頁 |
概要 | 編纂委員 委員長 金子宏 特別委員 高野幸大 渋谷雅弘 専門委員長 山崎由雄 専門委員 坂田純一 杉田宗久 廣岡三喜雄 山田俊一 朝倉洋子 上西左大信 牛嶋勉 金井肇 依田孝子 本書は日本税務研究センター創立25周年記念として、2002年から2009年までの租税判例を集めたものである。研究者、事務家約70人でそれぞれが判例解説を行っている。 私の担当は、東京高裁平成15年9月9日判決(萬有製薬事件)であった。 この事件は、一般に萬有製薬事件と呼ばれ、萬有製薬が大学病院の医師らに論文の英文添削の仲介をしていたもので、その仲介料と実際に外注した費用とに差額があったため、それが交際費等に該当するか否かが争われた事件である。 この事件について、概要、判旨、その他関連する裁判例について紹介した。 |