ナカムラ テツヤ
Nakamura Tetsuya
中村 哲也 所属 国際経営学部 国際経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 地場産果実を活用して食育活動-鳥取ナシと青森リンゴの食育を事例として- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 果実日本 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.62,42-46頁 |
概要 | 本稿では、若年層の果実離れを防ぐための食育活動に焦点を当て考察した。果実消費は、若年時における食のあり方が成人時の果実消費量に左右するという習慣形成が存在する。若年時に果実の消費習慣がなければ、成人時に果実を消費する習慣が形成されることは難しい。今後、教育機関は行政や農協が学校給食に提供した意味を再認し、食育のあり方を再考する必要がある。また、行政や農協も学校給食に果実を無料提供するのでは地産地消も長続きしないため、親=地元消費者の理解を得た三者三様バランスのとれた食育を実践することが地産地消を推進に繋がること、等を明らかとした。 |