コウノ コウシロウ
Kono Koshiro
光野 公司郎 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 「説明責任」を支える評価規準の在り方 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 「月刊国語教育」 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京法令出版 |
巻・号・頁 | Vol.23(No.2),24-27頁 |
概要 | 新学習指導要領となり絶対評価にシフトした。また学習指導要領の最低基準という性質も明示された。それに伴い、学習の成果における「説明責任」が問われるようになってきた。この「説明責任」を果たしていくには、評価規準を明確にするとこが最も大切になってくる。参考として中学2年生の「意見文指導」における評価規準を示した。「効果的な表現」を評価するためにはどのような具体的な基準を作らねばならないか等をわかりやすく記した。現在、言語表現指導の評価規準は「大きな声で」「相手の目を見て」などという表面上見えるものに偏っている。「考え方」を評価することの重要性を指摘したものである。 |