ナカムラ テツヤ
Nakamura Tetsuya
中村 哲也 所属 国際経営学部 国際経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 我が国におけるレモン需要の計量的分析‐四半期別需要関数・輸入関数分析による接近‐ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 農林業問題研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第39巻(第1号),184-189頁 |
概要 | 本稿では、レモン需要の計量的分析を行った。1960~70年代前半、その需要・輸入は所得の上昇とともに拡大した。需要の拡大に対応して米国産が急増した。1970~80年代、需要量・輸入量は75年、79年に急激に落ち込み、消費者価格は高騰した。これらの変化は残留農薬問題が起こった時期と重なっており、消費量や輸入量に影響した。1980年代、その需要は再び緩やかな成長を遂げた。しかし、1990年代後半から現在、米国の競争力が弱体化し、南半球上の諸外国からの輸入が急増した。 |