スダ カズヤ
Suda Kazuya
須田 和也 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2003/12 |
発表テーマ | 【研究発表】 ストレス要因からみた試合での実力発揮のメカニズム‐共分散構造分析を用いて‐ |
会議名 | 日本スポーツ心理学会第30回記念大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 口頭発表:ラザルス(1991)のストレスの認知評価モデルに基づいて、競技スポーツの試合場面で生じるストレスの認知評価、情動反応、対処行動の因果モデルについて検討した。分析手法として共分散構造分析を用いた。全体モデルの構築を行い、その全体モデルを用いて、実力発揮の程度による他母集団の同時分析を試みた。その結果、高実力発揮群は認知評価と情動反応の関連は低く、かつ積極的態度及び研究努力といった対処行動と認知評価および情動反応との関連が強いことが明らかとなった。研究の主要部分を担当。 |