タナカ タカシ   TAKASHI Tanaka
  田中 貴士
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
研究期間 2012/04~2014/03
研究課題 中枢神経損傷後の神経軸索伸長やシナプス形成におけるチロシン脱リン酸化酵素の役割
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 科学研究費 特別研究員奨励費
研究機関 大阪大学
科研費研究課題番号 12J00543
科研費分類神経科学一般
研究制度 科学研究費補助金
代表分担区分 研究代表者
研究者・共同研究者 田中 貴士
代表者 田中 貴士
概要 損傷を受けた中枢神経系の回復は、非常に限定的であることが知られている。その要因として、神経軸索に対する伸長阻害因子の存在および神経軸索自体の伸長能力の欠如が報告される。本研究では、上記二要因の双方に関与すると考えられるチロシン脱リン酸化酵素(SHP-1)に着目し、SHP-1の機能を抑制することで脳損傷後の皮質脊髄路の再構築が促されるか否かを検証した。