ヤスダ トモノリ
Tomonori Yasuda
安田 大典 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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研究期間 | 2015~2017 |
研究課題 | 知識偏重の従来型臨床教育と参加型臨床教育 (クリニカル・クラークシップ)の比較 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 学術研究助成基金助成金 |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
科研費研究課題番号 | 15K04529 |
キーワード | 教育学、リハビリテーション、臨床実習、クリニカル・クラークシップ |
科研費分類 | 教科教育学、初等中等教育学 |
研究制度 | 科学研究費補助金 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 安田大典 |
連携研究者 | 飯山準一、水野(松本)由子、白濱勲二 |
概要 | 本研究では、診療参加型のCCS、レポートを用いた指導法の従来型実習、CCSと従来型の混合型実習を比較し、実習形態の違いが情意領域に対する学生の自己評価に与える影響を明らかにすることを目的とした。実習形態は、CCSを臨床教育者(Clinical Educator: CE)と学生が常に行動しCEが評価や治療の意味などをその都度説明を加え、学生が出来る事から実施させる臨床参加型の実習と定義した。また、従来型をCEが学生に担当患者の検査測定の結果とそれらの考察およびリハビリテーション訓練内容などをレポートにまとめさせ臨床推論を問う知識統合型の実習とした。さらにCCSと従来型が混合した実習形態を混合型と定義した。実習期間を8週間とした。 |