アンラク ケンサク
Kensaku Anraku
安楽 健作 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/11 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | ケミカルバイオロジー・ケミカルゲノミクス |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | シュプリンガー・フェアラーク東京 |
担当範囲 | 本論作成(図を含む)、文章の推敲 |
著者・共著者 | 著者:杉本健二,森井 孝,森 泰生,安楽健作,岡本良成,大塚雅巳
編者:半田 宏 |
概要 | ケミカルゲノミクスの工学的展開(PHドメインを機軸としたmyo-イノシトール誘導体の合成とイノシトール三リン酸センサーの構築)
著書掲載:p239~p254 細胞内シグナル伝達経路において重要な役割を果たすカルシウムイオンの動員はイノシトール代謝と関連している。イノシトール三リン酸(IP3)のシグナル伝達を担うセカンドメッセンジャーとしての機能はフォスフォリパーゼC(PLC)を始めとする多くのタンパク質に存在するプレクストリンホモロジードメイン(Pleckstrin Homology Domain,PHドメイン)との結合によるところが大きい。天然にはIP3以外にも種々のイノシトールリン酸の存在が知られており、生物活性の面から興味が持たれている。著者らはIP3と結合するタンパク質のPHドメインを機軸とし、カルシウムシグナリングの解析への応用を目的としたバイオロジカルツールの開発を検討した。 本人担当部分:ビオチン修飾イノシトール誘導体の設計と合成 |