コガ ヒロハル
Hiroharu Koga
古閑 公治 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/07 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 短潜時体性感覚誘発電位による胸郭出口症候群の新しい診断法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 脳波と筋電図, |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 18巻(3号),328-333頁 |
著者・共著者 | 村山伸樹,中西亮二,寺本靖之,古閑公治 |
概要 | 尺骨神経刺激のErb点から記録されたSSEPsについて、胸郭出口症候群(TOS)の有用性を検討した。この成分を二次微分して変曲点数をみると、正常群では2個に対しTOS群ではその数が増加、その障害が強いほど多くのピーク点を持ち、また下向きのピーク点が基線を横切る度数が増加した。この診断法は得られた波形そのものを分析するため年齢差や個人差等による変動が少なく臨床上有効である。 |