アサオ ユミ
浅尾 由美 所属 熊本保健科学大学 助産別科 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/11 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 1.母性・小児看護と児童虐待 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 横山利枝編著『看護管理の視座Ⅰ~看護の危機』星雲社A5版総頁数308頁 |
掲載区分 | 国内 |
担当範囲 | 第3章P89~134執筆 |
著者・共著者 | 横山 利枝 宮下里恵 渡邊智子 浅尾由未 外田美子 開田ひとみ |
概要 | 看護における危機という視点から、母性看護領域においては、わが国児童虐待対応件数は年々増加の一途をたどり、死亡事例での3割が医療機関が関与し、死亡者の7割が3歳までの乳幼児である。この年齢は医療機関を受診する機会があり、とくに看護職は虐待を発見しやすい立場にある。だが現状は早期発見の機能を果たしているとは言い難く危機的状況にある。そこで虐待防止に向けては看護職の認識の向上、教育体制の構築、システムの整備や連携の強化によって虐待死亡事例は減少するのではないかという問題意識のもとに論じた。(横山 利枝 宮下里恵 渡邊智子 浅尾由未 外田美子 開田ひとみ )第3章P89~134執筆 |