ナンブ マサミ
Masami Nambu
南部 雅美 所属 熊本保健科学大学 キャリア教育研修センター 認定看護師教育課程 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007 |
形態種別 | 学位論文(博士) |
査読 | 査読あり |
標題 | The Patterns of Pitfalls in the Application of Smooth Muscle Actin (SMA) Immunostaining for Breast Cytological Analyses |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Med. Bull. |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | Fukuoka Univ. |
巻・号・頁 | 34(1),15-21頁 |
著者・共著者 | 共同研究者: Nambu M, Iwashita A, Iwasaki H, Kage M, Kojiro M |
概要 | 筆頭
乳腺細胞診の診断において,導管上皮細胞と筋上皮細胞との二相性の確認は,重要な診断基準であるが,細胞診にて筋上皮細胞の認識は困難である場合が多い.そこで,65例の乳癌症例にてSmooth Muscle Actin (SMA)を用いて,導管上皮細胞と筋上皮細胞との二相性の確認を免疫細胞化学的に行う場合の落とし穴を解析した.結論として,癌性間質の筋線維芽細胞および腫瘍細胞自体がSMA陽性を呈する場合があり,それらが二相性を模倣する場合、注意を要する. |