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サトウ クミ
佐藤 公美 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 職位 助教 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2022 |
| 形態種別 | 研究論文（学術雑誌） |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 一側性難聴が小児の言語聴取能と言語発達に与える影響と聴覚補償の必要性 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 耳鼻咽喉科臨床補冊 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (158),98-104頁 |
| 著者・共著者 | 島田亜紀、坂本幸、竹山孝明、佐藤公美、長嶋比奈美、宇高二良、千田いづみ 他5名 |
| 概要 | 一側性難聴児は、対側耳が正常聴力であれば言語獲得や日常生活の会話に問題はないと考えられてきた。一方で、一側性難聴児は騒音下の聞き取りが困難である可能性が指摘されてきたものの、一対一での会話で問題になることがないため、これまでは注意が払われてこなかった。しかしわれわれの検討では、一側性高度難聴児の語音聴取能は騒音が大きくなると低下しており、教室では教師の声が聞き取りにくいと考えられた。そのため、一側性難聴児に対しても座席配置などの配慮や聴覚補償が必要といえる。
※一側性難聴児の騒音下の語音聴取能の測定、言語評価、補聴援助システムの指導に従事した。 |