イノウエ カナコ
Kanako Inoue
井上 加奈子 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 看護学生が臨地実習で経験した倫理的事例の検討演習と「考える」でつながるルーブリック |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 徳島文理大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (95),37-44頁 |
総ページ数 | 8 |
担当範囲 | 結果と考察を中心 に、全般にわたり共著者と共同 |
著者・共著者 | 上田伊佐子、吉野拓未、井上加奈子、福重真美、森田敏子 |
概要 | 臨地実習で経験した倫理的事例の検討演習にルーブリックを用いることが、学生の「考える」ことにつながるかどうかを明らかにすることを目的とした。自由記述で求めた学生の感想をテキストマイニングで分析したところ、単語出現頻度は「考える」が120回と最も多く、「倫理的問題」「倫理」は併せて141回であった。ことばネットワーク解析の結果、「考える」「自分」「思う」「患者」「感じる」「倫理的問題」「看護」がクラスターを形成し、看護倫理演習の学生の学びを表現するうえで欠かせない単語であった。「ルーブリック」と「倫理的問題」は「考える」という単語でつながり、倫理に関する事例検討演習では、ルーブリックを用いて評価することが学生の考える力の育成につながることが示唆された。(担当部分)文献検討を担当、その他全般にわたり共著者と共同 |