ナガトモ マキ
Maki Nagatomo
永友 真紀 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 職位 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 学位論文(博士) |
標題 | 【博士論文】
健常児における1桁同士の足し算の習得過程 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 健常児における1桁同士の足し算の習得過程を、1桁同士の足し算を繰り上がりの有無に分け、計算方略と反応時間の変化、および関連する認知的要因から検討した。結果、繰り上がりのない足し算の計算方略は計数(指・口頭)から算術的事実の検索へ、繰り上がりのある足し算の計算方略は、計数から検索と分解へと変化するこことが明らかとなった。また、反応時間は小学校1年生から3年生で大きく短縮し、これには計算方略の変化と新たに習得した計算方略の習熟という二つの要因が関与していると考えられた。 |