ヨコヤマ トシロウ
TOSHIRO YOKOYAMA
横山 俊朗 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/01/22 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 細小肝癌の穿刺吸引細胞診 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本臨床細胞学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 29(1),1-7頁 |
著者・共著者 | 共同研究者 杉島節夫、横山俊朗、吉田友子、鹿毛政義、神代正道、入江康司、真島康雄、安部弘彦、谷川久一 |
概要 | 細小肝癌46症例の穿刺吸引細胞診について検討した.1)細小肝癌のほとんどが肝細胞癌Edmondson 2型以下の高分化型肝細胞癌であった.2)肝細胞癌例では比較的大型の細胞集塊を形成し,N/C比の増加・核クロマチンの増量を呈していた.3)肝細胞癌Edmondson分類について,i)分化の高い肝細胞癌では,細胞集塊の重積性およびN/C比の増加は軽度であった.ii)分化の低い肝細胞癌では,大型細胞集塊を形成しN/C比の増加・核クロマチンの増量も著明に認められた. |