サトウ クミ
佐藤 公美 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 職位 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 言語障害児の早期発見の重要性-乳幼児健診と学校健診における新たな取り組み- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 耳鼻咽喉科臨床補冊 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (158),105-109頁 |
著者・共著者 | 宇高二良、長嶋比奈美、千田いづみ、島田亜紀、佐藤公美、竹山孝明、青木俊仁 他10名 |
概要 | 日本では乳幼児健診や学校健診が定着しており、子供の言語障害の早期発見に役立っている。徳島県では、先進的な乳幼児健診・学校健診の体制が整備されており、医師と言語聴覚士が連携して、子供のことばの発達をきめ細かくチェックしている。このような乳幼児健診・学校健診の高度化により、近年、就学前児童・学童期における言語発達の遅れが増加している。長時間のテレビ視聴、テレビゲーム、インターネットなどが、子供たちの正常な社会的コミュニケーションを妨げ、言語発達の遅れに繋がっている可能性が推測される。
※乳幼児健診および学校健診での言語スクリーニング、耳鼻咽喉科医院での言語精査に従事した。 |