コガ ヒロハル
Hiroharu Koga
古閑 公治 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/10 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | カエル末梢神経,骨格筋,および神経-筋標本の不応期に関する基礎的研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 脳波と筋電図, |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 24巻(5号),299-309頁 |
著者・共著者 | 倉岡俊助、寺本靖之、古閑公治、中西亮二、山永裕明 |
概要 | 絶対不応期は刺激強度や温度によって変化し、伝導速度の異なる線維によって違った値をとる。神経、神経-筋、筋のそれぞれの標本の不応期の変化で、最初の緩やかな活動電位の面積低下は相対不応期中における活動電位の面積減少を表し、引き続くその後の急激な活動電位の面積減少は絶対不応期における個々の線維の活動電位の脱落によるものではある。神経-筋標本の不応期変化は主として筋線維の不応期変化を表している。 |