アンラク ケンサク
Kensaku Anraku
安楽 健作 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 偽痛風診断への応用を目的としたピロリン酸カルシウム測定の基礎的検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 保健科学研究誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 熊本保健科学大学 |
巻・号・頁 | 11,9-16頁 |
担当範囲 | 研究全般、定量系の構築、論文作成と投稿(責任著者) |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 福永佳緒莉,上田翔平,菊池亮,大川原正,安楽健作 |
概要 | 偽痛風とは、ピロリン酸カルシウム結晶が関節内に沈着することで痛みを引き起こす急性関節炎である。本研究はピロリン酸カルシウムの簡便な定量法の開発を目的として、硫酸でピロリン酸カルシウム中のピロリン酸をモノリン酸にし、モリブデンブルー法を基にリン酸濃度の測定を行った。また、ピロリン酸測定キットを使用し、モリブデンブルー法とピロリン酸測定キットとの2種類の測定法における比較検討を行った。モリブデンブルー法は、感度、再現性ともに良好であり、臨床検査への応用の可能性が示された。 |