クボ タカアキ   Takaaki Kubo
  久保 高明
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/03
形態種別 研究論文(大学,研究機関等紀要)
査読 査読あり
標題 第40~44回理学療法士国家試験問題の分析-教育目標分類(Taxonomy)、出題形式、出題項目を基準として-
執筆形態 単著
掲載誌名 帝京大学福岡医療技術学部紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 (第5号),67-79頁
著者・共著者 著者:久保高明
概要 第40~44回理学療法士国家試験問題計1000問を、Taxonomy(Ⅰ~Ⅲ)、出題形式(Kタイプ、Aタイプ、X2タイプ)、出題項目などを基準として分析を試みた。その結果、1)難易度の高い(合格率の低い)年度にはTaxonomyⅢとX2タイプの問題が多い。2)近年は評価学と運動療法の組み合わせの問題が増えている。3)解剖学や生理学などはTaxonomyⅠ(想起レベル)の問題が多い。4)臨床医学の問題は出題数が多い上にX2タイプの問題が多い。ことがわかった。