ノナカ キク
Kiku Nonaka
野中 喜久 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Differential effects of divalent cations on spontaneous and evoked glycine release from spinal interneurons. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Neurophysiol. |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.101,1103-1113頁 |
著者・共著者 | 著者; Megumi Maeda, Eiitiro Tanaka, Kiyomitu Shoudai, Kiku Nonaka, Nobuki Murayama, Yushi Ito, Norio Akaike |
概要 | グリシン作動性シナプス前終末部内Ca2+濃度の上昇が自発的グリシン放出や活動電位で誘発されるグリシン放出に関与する。しかし、Sr2+やBa2+のような2価陽イオンが哺乳動物の微小中枢神経終末部においてCa2+同様の働きを有するか否か不明である。本論文では機械的処理のみで、急性単離した’シナプスブートン標本’に付着するグリシン作動性神経終末部の1つのみを選択的に刺激する’フォーカル電気刺激法’を用いて、活動電位で誘発されるIPSCと自発的mIPSCへの2価陽イオンの作用を比較検討した結果を論じた。
本人担当分:共同研究のため抽出不可能 |