タカシマ トオル
Toru Takashima
高島 利 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2013 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Feeding with olive oil attenuates inflammation in dextran sulfate sodium-induced colitis in rat |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Nutr Biochem |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 25(2),pp.186-192 |
担当範囲 | 本人担当部分:実験、分析、論文執筆 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | Toru Takashima, Yasuhisa Sakata, Ryuichi Iwakiri, Ryosuke Shiraishi, Yasutomo Oda, Norie Inoue, Atsushi Nakayama, Shuji Toda, Kazuma Fujimoto |
概要 | 大腸癌は、潰瘍性大腸炎(UC)の長期経過例で高率に合併するが、エキストラバージンオリーブオイルのUCに対する効果をラットモデルを用いて調べた。その結果、ラットの腸炎モデルにおいて、エキストラバージンオリーブオイルの摂取は、潰瘍の慢性炎症を阻害し、細胞増殖を促進するとともにアポトーシスを減らした。エキストラバージンオリーブオイルは、UCによる大腸発癌のリスクを低くする可能性があることが示唆された。 |