カメヤマ ヒロキ
Hiroki Kameyama
亀山 広喜 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/09 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 病理検査学実習におけるバーチャルスライドの活用について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 臨床検査学教育 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 9(2),177-181頁 |
著者・共著者 | 亀山広喜,南部雅美,杉内博幸 |
概要 | 近年、遠隔診断やセカンドオピニオン診断において、バーチャルスライドシステム(VS)の重要性が高まっている。VSはスライドガラス標本を精密にスキャンし、デジタルデータ化することで、診断支援だけでなく、画像の長期保存や複数のモニターでの同時閲覧を可能にするなど、教育分野でも非常に役立つツールである。熊本保健科学大学では数年前にVSを細胞診教育に導入し、最近は病理検査学実習のスケッチ実習にも取り入れた。その結果、スケッチ実習においてVSの使用が好評であり、多くの学生から今後もVSを利用した実習を望む声が上がった。これにより、VSが能動型学習の手法であるアクティブ・ラーニングにおいても有効なツールとなる可能性が示唆された。 |