ドイ アツシ
Atsushi Doi
土井 篤 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Actions of noradrenaline on substantia gelatinosa neurones in the rat spinal cord revealed by in vivo patch rercording. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Physiology (London) |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | The Physiological Society |
巻・号・頁 | 555(Pt2),pp.515-526 |
著者・共著者 | Motoki Sonohata, Hidemasa Furue, Toshihiko Katafuchi, Toshikazu Yasaka, Atsushi Doi, Eiichi Kumamoto and Megumu Yoshimura |
概要 | 脊髄後角における痛み応答に対して青斑核由来のノルアドレナリン(NE)及び縫線核由来のセロトニンは共に下降性抑制系として働く事が知られており、吉村 恵教授の研究室ではビトロ標本でNE及びセロトニン受容体を介する抑制反応を既に確認している。本論文において新たに吉村研究室で開発された麻酔下ラットの脊髄後角に対するインビボパッチクランプ法を用いてノルアドレナリンの下降性抑制系を生体で明らかにし、その抑制系がα2NE受容体を介する事も証明した。
【関連授業科目:生理学】 |