ホンダ ケイタ
Keita Honda
本田 啓太 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学 健康・スポーツ教育研究センター 職位 講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2020/07/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Ankle-foot orthosis with dorsiflexion resistance using spring-cam mechanism increases knee flexion in the swing phase during walking in stroke patients with hemiplegia. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Gait&Posture |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | ELSEVIER SCI LTD |
巻・号・頁 | 81,pp.27-32 |
著者・共著者 | Yusuke Sekiguchi,Dai Owaki,Keita Honda,Kenichiro Fukushi,Noriyoshi Hiroi,Takeo Nozaki,Shin-Ichi Izumi |
概要 | 脳卒中片麻痺患者11名を対象に、バネカム機構を有する足関節装具が歩行時の下肢の運動学および運動力学的変数に及ぼす影響を明らかにした。バネカム機構装具条件では、立脚後期の足関節最大パワー生成の減少量が対照装具条件に比べて有意に小さかった。また、遊脚相の膝屈曲の変化量がバネカム機構装具条件では対照装具条件と比較して有意に大きかった。バネカム機構装具は立脚相後期の背屈抵抗による足関節底屈パワーの発揮を容易にし、遊脚相の膝屈曲角度を増加させる可能性を示した。 |
DOI | 10.1016/j.gaitpost.2020.06.029 |
PMID | 32652487 |