クボシタ リョウ
久保下 亮 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 熊本保健科学大学 健康・スポーツ教育研究センター 職位 准教授 |
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発行・発表の年月 | 2015/10 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | プライオメトリックストレーニング後の筋硬度と筋力の時間的変化 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 福井医療科学雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1,3-7頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 久保下亮 |
概要 | プライオメトリックストレーニング前後の内側広筋と外側広筋の筋硬度と筋力の変化と両者の関係を検討した。対象は,健常男子学生15名とした。方法は,被験者のVMとVLの筋硬度と,膝関節伸展ピークトルクの測定を行った。プライオメトリックストレーニングはスクワットジャンプ,ボックスジャンプ,デプスジャンプとし各10回を3セット施行した。プライオメトリックストレーニング終了から96時間まで24時間毎に内側広筋と外側広筋の筋硬度と膝関節伸展ピークトルクを測定した。結果は内側広筋,外側広筋ともにトレーニング後48時間で最も筋硬度の増加と膝関節伸展ピークトルクの低下を認めた。よって,強い遠心性収縮を用いたプライオメトリックストレーニングでは、トレーニング後に一時的に筋硬度が増加し、筋力低下を引き起こすとことが確認できた。 |