アンラク ケンサク   Kensaku Anraku
  安楽 健作
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2017/07
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 A bioconjugate leveraging xenoreactive antibodies to alleviate cocaine-induced behavior.
執筆形態 共著
掲載誌名 Chemical Communications
掲載区分国外
出版社・発行元 英国化学会(RSC)
巻・号・頁 53,pp.8156-8159
担当範囲 研究全般(動物実験を除く)、化合物合成、活性評価、論文作成
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 Nicholas T Jacob, Kensaku Anraku, Atsushi Kimishima, Bin Zhou, Karen C Collins, Jonathan W Lockner, Beverly Ellis, Kim D Janda (Nicholas T Jacob and Kensaku Anraku contributed equally to this work)
概要 著者が合成したGal epitopeが実際に1,3-galactosyltransferase -knockout (KO) miceにおいて抗α-Gal抗体を誘導できたことから、αGal epitopeとコカインepitopeの両方を免疫原性タンパク質にコンジュゲートさせたワクチンを作製し、実際のマウスに投与した。コカインワクチンを投与したマウス群において、コカイン誘発型行動実験をおこなったところ、有意にその行動が抑制することが観察された。