ヨザ ヨシヤス
Yoshiyasu Yoza
與座 嘉康 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Shuttle Run Testは運動処方に応用可能か? |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 熊本保健科学大学研究誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 熊本保健科学大学 |
巻・号・頁 | 16,11-16頁 |
担当範囲 | 研究過程のすべて |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 與座嘉康,来海勝広,木田夏奈美 |
概要 | 【目的】SRTの最高到達レベルから簡易的に運動処方が可能かを検討すること。
【方法】若年健常男性24名を対象にSRTを実施し,最高到達レベルを測定した。その後,SRTの最高到達レベルより6段階下,4段階下,2段階下の移動速度にて各5分間走行する3段階運動負荷試験を,20mコース,円形コース,トレッドミルの3つの運動環境を用いて実施し,酸素摂取量を比較検討した。 【結果】20mコース,円形コース,トレッドミルともに2段階下,4段階下,6段階下の順に酸素摂取量は有意に高値を示した。また異なる環境条件下では,全ての段階において20mコースが円形コース,トレッドミルよりも有意に酸素摂取量が高値であった。 【結論】SRTの最高到達レベルから簡易的に運動処方が可能であることが示唆された。 |