タメチカ タケオ
Takeo Tamechika
爲近 岳夫 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03/30 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 多職種連携チームによるゲーム課題を主とした認知症予防プログラムの開発と短期的効果の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法研究くまもと |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 7(1),45-49頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 爲近岳夫、吉田真理子、久保高明、中原和美、大塚裕一、宮本恵美、高島利、戸渡洋子 |
概要 | 地域在住高齢者が楽しみながら主体的に認知症予防に取り組めるように、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士及び看護師・保健師といった多職種が専門的視点を生かして協働し、身体機能と認知機能、言語機能の使用を組み合わせたゲームを中心とする認知症予防プログラムの開発に取り組んだ。多職種連携でプログラムの実践を試みて短期的な効果を検討した結果、注意機能、言語機能、下肢筋力や健康観にポジティブな効果が認められ、継続的なプログラムの実施が認知症予防に影響する可能性が示された。継続的なプログラムの実施に向けて、住民主体のプログラム運営を多職種連携チームで支援することが今後の課題である。 |