ヤマノ カツアキ
Katsuaki Yamano
山野 克明 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/10 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Crow-Fukase症候群に対する作業療法の経験 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 作業療法佐賀 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1(1),41-45頁 |
著者・共著者 | 山野克明 |
概要 | 多彩な臨床像を伴う進行性疾患であるCrow-Fukase症候群のリハビリテーションを経験し、作業療法士の立場から考察した。。今回の実践では本人の要望を尊重し、箸動作獲得を目的とした感覚障害に対するアプローチを重視した。しかし、17日間の介入において改善をはかることはできなかった。一方、短下肢装具の完成後すぐに監視下歩行が可能となった。理学療法士と協業しながら装具や自助具を用いる形でのアプローチが、早期の活動範囲を含めたADL自立度拡大において、より有効であったと考える。 |