タカシマ トオル
Toru Takashima
高島 利 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2016 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Digestive Endocrine Cell Numbers Contribute to Contraction/Relaxation of the Lower Esophageal Sphincter: Elevating the Nursing-Care Patient After Eating |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | SAGE Open Nursing |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 2,pp.1-5 |
担当範囲 | 本人担当部分:実験、分析、論文執筆 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | Toru Takashima, Miwa Tsukano, Hitoshi Kawano |
概要 | 食物摂取後の胃内容物逆流防止機構の一つである下部食道括約筋(LES)は、胃組織のガストリンと十二指腸のコレシストキニン(CCK)の消化管ホルモン分泌によりそれぞれ収縮または弛緩する。本研究では、ガストリンおよびCCK産生細胞数のエサ投与前後の変化から、LESの状態を推察し、対象の上体拳上に必要な時間について考察した。ラットを用いて検討した結果、LESは食事開始10分後は収縮状態、60分後は弛緩状態にあることが推察され、食事摂取60分後は胃内容物逆流の可能性があることが示唆された。 |