アンラク ケンサク
Kensaku Anraku
安楽 健作 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2013/10 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | Inositol: Synthesis, Functions, and Clinical Implications |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | NOVA Science Publishers |
巻・号・頁 | pp.193-214 |
総ページ数 | 278 |
担当範囲 | 本論作成(図を含む)、文章の推敲 |
著者・共著者 | 著者:Kensaku Anraku, Mikako Fujita, Takashi Morii, Yoshinari Okamoto, Masami Otsuka.
編者:Henrique Rocha and Marina Cardoso. |
概要 | 本書では,イノシトールの合成,機能,臨床応用へのトピックを掲載している。1) 低酸素状態と血管形成にはミオイノシトールが関係していること,2) ヒト結核菌のなかにイノシトールが存在していること,3) てんかんとイノシトールとの関係,4) イノシトール3リン酸と心疾患との関係,5) 肝腎障害症候群におけるイノシトール3リン酸受容体の役割,6) イノシトールリン酸とアルツハイマーもしくは双極性障害との関係,7) ビオチン化イノシトールリン酸誘導体の有用性について,8) イノシトールならびにイノシトール6リン酸の健康効果に関する研究,9) イノシトールの細胞内での機能について紹介されている。
本人担当部分:7) ビオチン修飾イノシトール誘導体の有用性について 総頁 278 |