フナコシ カズミ   Kazumi Funakoshi
  船越 和美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/03
形態種別 研究論文 
標題 看護学実習における指導プロセスの関連要素―1996年から2009年の国内先行文献の分析―
執筆形態 共著
掲載誌名 保健科学研究誌
掲載区分国内
巻・号・頁 (第9号),15-28頁
担当範囲 本人担当部分:共同研究につき抽出不可能
著者・共著者 著者:岩井眞弓,内山久美,大井美樹,大坪昌喜,船越和美,大澤早苗
概要 看護学実習の指導プロセスの関連要素を明らかにすることを目的に,国内先行文献を分析した.指導プロセスにおいて「教材化」をどう位置付けているかカテゴリー化し,6カテゴリーが抽出された.【対象理解の促進】及び【学習課題の明確化】の達成には、指導者の【学習素材の情報化】が教材化の根幹をなす要素であることが結論付けられた.またその前提として,【指導能力の自己評価】【指導観の意識化】【学習環境の調整】の3項目が指導プロセスに関連する必要不可欠な要素であることが示唆された.