ノナカ キク
Kiku Nonaka
野中 喜久 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/03 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 術中迅速診断標本の作成法に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 銀杏学園紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第21号),7-17頁 |
著者・共著者 | 園田幸子、北野正文、野中喜久、松崎真人 |
概要 | 手術中迅速生検の頻度が高まり、病院の病理検査部では凍結標本の作製がルーチン化しているが、マウスの肝臓、脾臓、腎臓および胃を用いて、5種類の固定液の固定状況およびHE染色態度について基礎的実験を行った。良好な標本を作製するためには、臓器ごとに固定液の選定と固定時間の設定が有効であり、また、凍結標本の厚さを適宜調節することで組織構築の乱れも改善されることが確認された。
本人担当部分:共同研究につき抽出不可能 |