ヤマノ カツアキ
Katsuaki Yamano
山野 克明 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/11 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | リウマチのリハビリテーション 第2集 リウマチ難渋症例集 症例9「外来のリハビリに難渋した症例」 |
執筆形態 | 分担執筆 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 協同医書出版社 |
巻・号・頁 | 155-166頁 |
著者・共著者 | 山野克明、椎野泰明、大田近雄 |
概要 | 1994年11月18日.
多発性の関節痛を主訴とし、休職を余儀なくされたリウマチ患者に対して外来リハを実践した。本稿では、1.本症例について、短期目標と設定した「丸首シャツの着脱とタオル絞りをスムーズに行えるようにする」および長期目標とした「バスを利用しての通院を可能にする」の達成が不十分であった点。2.経過の中で寛解と増悪を繰り返す形となり、結果的に9カ月のリハ期間を要したこと。3.両手指の変形が増悪したこと。の3点が難渋した点として挙げられた。 |