ノナカ キク
Kiku Nonaka
野中 喜久 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Effects of A2 type botulinum toxin on spontaneous miniature and evoked transmitter release from the rat spinal excitatory and inhibitory synapses |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Toxicon. |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.56(8),1315-1326頁 |
著者・共著者 | 著者:Norio Akaike, Yushi Ito, Min-Chul Shin, Kiku Nonaka, Yasushi Torii, Tetsuhiro Harakawa, Akihiro Ginnaga, Shunji Kozaki, Ryuji Kaji. |
概要 | ラット脊髄のSDCNニューロンの ‘シナプス・ブートン標本’を作製し、ボツリヌス毒素であるA2NTXの作用を確認した。その結果、神経伝達物質であるグリシン、GABAおよびグルタミン酸の放出が抑制され、その抑制効果はグリシンで最も高く、グルタミン酸と比較すると約10倍の差が認められた。さらに自発性の放出と活動電位依存性の放出でもその効果は異なり、自発性より活動電位依存性の放出に対して特異的に働くことが分かった。
本人担当分:共同研究のため抽出不可能 |