ヨザ ヨシヤス
Yoshiyasu Yoza
與座 嘉康 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/04 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 携帯型呼気ガス分析器(AE‐100i)の測定誤差について -固定型呼気ガス分析器(AE‐310S)との比較から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法科学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 理学療法科学学会 |
巻・号・頁 | 34(2),249-252頁 |
総ページ数 | 4 |
担当範囲 | 研究過程のすべて |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 與座嘉康,池田絢美,井手下なつみ,豊住知己 |
概要 | 〔目的〕携帯型呼気ガス分析器(AE‐100i)と固定型呼気ガス分析器(AE‐310S)間での測定誤差を検討する.〔対象と方法〕健常若年者23名を対象に運動負荷試験を実施し,AE‐100iおよびAE‐310Sを用いてVO2,VCO2,VEを測定した.〔結果〕AE‐100iとAE‐310SのICCはVO2,VCO2,VEともに0.98であり,Bland‐Altman分析ではVCO2のみに固定誤差が認められた.最小重要差はVO2:±4.2 mL/kg/min,VCO2:‐4.9~3.3 mL/kg/min,VE:±8.2 L/minとなった.〔結語〕AE‐100iとAE‐310S 間において,非常に高いICCを認め,誤差も臨床上許容できる範囲内であるが,最小重要差も考慮して臨床応用することが重要と思われた. |