アンラク ケンサク   Kensaku Anraku
  安楽 健作
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2021/08
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Structural insight into host plasma membrane association and assembly of HIV-1 matrix protein
執筆形態 共著
掲載誌名 Scientific Repots
掲載区分国外
出版社・発行元 Nature
巻・号・頁 11(1),pp.15819
担当範囲 MAドメインベクターの構築と発現、結合試験評価(一部)
著者・共著者 Halilibrahim Ciftci, Hiroshi Tateishi, Kotaro Koiwai, Ryoko Koga, Kensaku Anraku, Kazuaki Monde, Çağdaş Dağ, Ebru Destan, Busra Yuksel, Esra Ayan, Gunseli Yildirim, Merve Yigin, F Betul Ertem, Alaleh Shafiei, Omur Guven , Sabri O Besler, Raymond G Sierra, Chun Hong Yoon, Zhen Su, Mengling Liang, Burcin Acar, Turkan Haliloglu, Masami Otsuka, Fumiaki Yumoto, Mikako Fujita, Toshiya Senda, Hasan DeMirci
概要 HIV-1 GagがもつMAドメインとイノシトール6リン酸との結合がウイルス学的にどのような役割を果たしているかについての論文。MAドメインはホスファチジルイノシトール2リン酸と結合して、ウイルスの放出を開始するが、イノシトール6リン酸との結合は、PIP2との結合とは独立して機能を果たしていること、単純にMAドメインが集合しやすくなるような働きをしていることがわかった。