マツオ タカシ
Takashi Matsuo
松尾 崇史 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2017/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Primary Motor Cortex Activation during Action Observation of Tasks at Different Video Speeds Is Dependent on Movement Task and Muscle Properties |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | FRONTIERS IN HUMAN NEUROSCIENCE |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | FRONTIERS MEDIA SA |
巻・号・頁 | 11,pp.10 |
担当範囲 | データ収集の補助,統計分析の補助,論文全体の校正を行った |
著者・共著者 | Takefumi Moriuchi,Daiki Matsuda,Jirou Nakamura,Takashi Matsuo,Akira Nakashima,Keita Nishi,Kengo Fujiwara,Naoki Iso,Hideyuki Nakane,Toshio Higashi |
概要 | 本研究の目的は,経頭蓋磁気刺激(TMS)によって誘発される運動誘発電位(MEP)の振幅によって評価される観察時の動作ビデオ速度が,一次運動皮質(M1)の興奮性にどのように影響するかを調査することである. 我々の発見は,被験者が速い動きで遅い速度でビデオクリップを観察すると,被験者が他の動きの要素を認識することができるため,M1がより興奮することを示唆している.この結果は受動的な動作観察中のM1の興奮性に対する観察された課題の速度の操作の効果が,観察された運動課題の種類によって異なることを示唆している. |