イケザキ ヒロト   Hiroto Ikezaki
  池嵜 寛人
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/08
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 失語症者のコミュニケーション評価におけるCADLとCADL家族質問紙の評定値の乖離の検討
執筆形態 共著
掲載誌名 コミュニケーション障害学
掲載区分国内
巻・号・頁 37(2),90-97頁
総ページ数 8
担当範囲 本人担当部分:共同研究につき抽出不可能
著者・共著者 畑添涼、小薗真知子、池嵜寛人、水本豪、入田真由子
概要 失語症者のコミュニケーション評価におけるCADLとCADL家族質問紙(FQ)の関係について、両者の評定値を比較することにより検討した。軽度・中等度例は重度例に比べFQよりもCADLが高い項目が多く、重度例は軽度例・中等度例に比べCADLよりもFQが高い項目が多いことが示唆された。また、FQには失語症者の言語理解の機能や知的機能が関与することが示唆された。