ヤスダ トモノリ
Tomonori Yasuda
安田 大典 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/04/20 |
形態種別 | 調査報告書 |
標題 | 作業療法ガイドライン 認知症
一般社団法人 日本作業療法士協会 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 一般社団法人 日本作業療法士協会 |
総ページ数 | 65 |
担当範囲 | 15-19 |
著者・共著者 | 小川敬之、上城憲司 、高木雅之 、竹原 敦 、田平隆行 、千見寺貴子 、西田征治、西浦裕子 、安田大典、山口智晴 |
概要 | 本ガイドラインは、本邦で初めて認知症を有する人とその家族、および認知症になる可能性のある人を対象とした作業療法実践の根拠を示すことを目的として作成されたものである。しかし、国外では既に 2010 年にアメリカ作業療法協会(AOTA)により認知症の人を対象とした作業療法ガイドライン「Occupational Therapy Practice Guidelines for Adults With Alzheimer’s Disease and Related Disorders」が出版されていた。これは 1994 年から 2005 年あるいは 2008 年までの文献をレビューし、根拠に基づく実践をアメリカ国内の作業療法士だけでなく作業療法サービスを管理する人および作業療法を理解したい個人に示すために作成されたものである。我々疾患別作業療法ガイドライン作成委員会認知症班では、この AOATA のガイドラインが精緻な文献レビューに基づいて作成されていること、介入の成果として主に作業療法の核である作業や健康に焦点が当てられていること、日本国内ではエビデンスレベルの高い研究がわずかしかないことを理由に、この AOTA のガイドラインを参考にすることとした。 |