タテイシ タキコ
Takiko Tateishi
立石 多貴子 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2017/05 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Preliminary study of a high-sensitivity method to determine sarcosine in urine using high-performance liquid chromatography. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | International Journal of Analytical Bio-Science |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 5(3),pp.43-51 |
担当範囲 | 実験および解析 |
著者・共著者 | Takiko Tateishi, Yuki Matsuba, Kasumi Shimokawa, Maiko Kawahara, Miki Kawano, Yuki Tanaka, Masahiro Manabe, Masanori Okuma, Katsuyoshi Ikeda, Hirotaka Matsui, Eisaku Hokazono, Yuzo Kayamori. |
概要 | 近年、尿中サルコシンについて前立腺がんの進行に伴い大幅に増加することや、臨床で汎用される前立腺特異抗原 (PSA) よりも感度・特異度ともに良好とされることから、前立腺がんの新たな早期発見マーカーとして期待されている。
尿中サルコシン測定は様々な方法で実施されているが、いずれも煩雑で検査時間を要する上、高価である。 我々は、サルコシンが第二級アミンであることから、第二級アミンの蛍光ラベル化剤であるNBD-F (4-fluoro-7-nitrobenzofurazan) を用いた高速液体クロマトグラフィー (HPLC) 法における測定法を確立した。 |