マツバラ ケイゴ   Keigo Matsubara
  松原 慶吾
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/12
形態種別 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
招待論文 招待あり
標題 A Communication System for the severely dysarthric speaker with an intact language system
執筆形態 単訳
掲載誌名 ディサースリア臨床研究
掲載区分国内
巻・号・頁 11(1),84-87頁
総ページ数 4
担当区分 筆頭著者
概要 アルファベットボードを用いて1文字ずつ綴って意図を伝えていた2名の重度ディサースリアのある発話者は、各単語の語頭の文字を指さして話すコミュニケーションシステム(ポインティングスピーチ)の指導を受けた。発話明瞭度には少なくとも(1)発話速度と(2)各単語の最初の文字を指さすことで得られる情報の2つの要素が影響していることがわかった。1名の発話者は両方の要素が発話明瞭度の向上に寄与し、もう1名の発話者は語頭の文字の情報のみが発話明瞭度に影響しているように思われた。