ショウダイ キヨミツ
Kiyomitsu Shoudai
正代 清光 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1997/08 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | A Novel Human CC Chemokine PARC That Is Most Homologous to Macrophage- Inflammatory Protein- 1α/LD78α and Chemotactic for T Lympocytes,but not For Monocytes |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The Journal of Immunolog. |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 159,pp.1140-1149 |
担当範囲 | 共著の為、個人担当範囲抽出不可 |
著者・共著者 | Hieshima K,Imai T,Baba M, Shoudai K,Ishizuka K, Nkagawa T, Tsuruta J,Takeya M,Sakaki Y,Takatsuki K,Miura R,Opdenakker G,Van Damme J,Yoshie O,Nomiyama H |
概要 | 我々は(EST)データベースから、ヒトCC ケモカインの(MIP-1α)/LD78αに対し重要なポリペプチドをコード化している部分的なcDNAシーケンスを検出した。その配列はMIP-1α/LD78αに61%の相同性を持つ89のアミノ酸を含みんでおり、そして完全なcDNAの塩基配列を決定した。このmRNAは、人間の肺において高いレベルで発現し、若干のリンパ組織においても低レベルで発現しているものだった。またこのCCケモカインについて、生物活性を調べた結果ヒトのセルラインによって誘導及び制御されていた。これらのことから、この新しいCCケモカインを肺(pulmonary)で発現し、誘導(activation)、制御(regulated)するケモカイン(chemokine)からPARCと命名した。 |