タカシマ トオル
Toru Takashima
高島 利 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | DSS腸炎モデルへのオリーブオイル長期投与の炎症、 細胞増殖、大腸発癌に及ぼす効果―STAT3およびpSTAT3発現量における EVOOの効果― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 消化と吸収 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本消化吸収学会 |
巻・号・頁 | 37(3),234-236頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:執筆 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 高島利、坂田資尚、中山敦史、岩切龍一、藤本一眞 |
概要 | 潰瘍性大腸炎(UC)が長期に経過した場合、大腸癌が高率に合併する。ラットのUCモデル(DSS腸炎モデル)において、エキストラバージンオリーブオイルを含むエサの摂取によりDSSで誘導された潰瘍の慢性炎症、 細胞増殖、大腸発癌に及ぼす効果を調べた。その結果、エキストラバージンオリーブオイルの摂取は、UCによる大腸発癌のリスクを低くする可能性があることが示唆された。 |