ホンダ ケイタ   Keita Honda
  本田 啓太
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   講師
言語種別 英語
発行・発表の年月 2024/05/07
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Effects of ankle-foot orthosis with dorsiflexion resistance on the quasi-joint stiffness of the ankle joint and spatial asymmetry during gait in patients with hemiparesis
執筆形態 共著
掲載誌名 Clinical Biomechanics
掲載区分国外
巻・号・頁 115,pp.106263
担当区分 筆頭著者,責任著者
著者・共著者 Keita Honda, Yusuke Sekiguchi, Dai Owaki, Ryusuke Okamoto, Shino Inuzuka, Norihiro Morimoto, Shin-Ichi Izumi
概要 脳損傷後患者17名が、背屈抵抗のある又はない足関節装具を装着した状態で歩行し、その様子を動作解析装置で分析した。背屈抵抗はスプリングとカムによって構成され、足関節背屈0度から直線的に増加するように設定した。背屈抵抗のある足関節装具は、立脚初期および立脚中期における足関節剛性を有意に増加させた。さらに、背屈抵抗のある足関節装具を装着した条件では、足関節のパワー発生が有意に低かったが、ステップ長の対称性が有意に増加した。