ミヤモト メグミ
Megumi Miyamoto
宮本 恵美 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/06 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 姿勢が発声時の呼吸補助活動に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 敬心研究ジャーナル |
巻・号・頁 | 2(1),15-19頁 |
担当範囲 | 論文の添削や修正、助言をおこなった。 |
著者・共著者 | 小田原守、大塚裕一、宮本恵美、古閑公治、久保高明、船越和美 |
概要 | 健常成人を対象に、姿勢の変化が発声時の呼吸補助筋の筋活動に及ぼす影響を検討した。対象は呼吸器系や筋骨格系、発声器官に既往のない健常成人男性7名とした。方法は測定姿勢は背臥位、端座位、立位の3姿勢とした。測定項目は最長発声持続時間、発声時の腹直筋、外腹斜筋の筋活動、及び筋活動開始時間とした。結果は最長発声持続時間は背臥位に比べ端座位と立位で有意に長かった。立位は端座位に比べ、腹直筋の筋活動が高かった。発声時の腹直筋、外腹斜筋の活動開始時間では、背臥位は立位、端座位に比べ、活動開始時間が有意に遅くなることが示された。 |